立川ブラインド工業(株)は、アルミ製ヨコ型ブラインドに、スラットの反射光による不快な眩しさを抑えることで「省エネ」と「快適」を両立する「グロスレス遮熱スラット」を新たにラインナップ、8月2日（月）に新発売する。
　「グロスレス遮熱スラット」は、スラットの表面に細やかな凹凸を形成する新たな塗料により、スラットのグロス（ツヤ・光沢）をなくし、太陽光を拡散させることで不快な眩しさを抑制するもの。従来の「遮熱コート」の機能はそのままに、心地よい明るさを確保しながら外の景色を楽しむことが可能。
　カラーは「ホワイト」や「グレー」など人気の高い単色8色に、建物の外観と内観の意匠に合わせて選べる「ツートンカラー」2色を加えた全10色をラインナップ。スラット幅25mm、35mmのアルミ製ヨコ型ブラインドに対応し、主力製品である「パーフェクトシルキー」「シルキー」をはじめ、「モノコム」や電動ブラインドなど幅広く展開する。

リリカラ(株)は、医療・福祉・教育・宿泊施設に向けに、豊富なデザインと機能性で幅広いニーズに応え、新生活様式やSDGsなど変化する社会環境に対応するカーテン見本帳「コントラクトカーテン vol.13」を、7月7日（水）に発行する。

　同見本帳では、持続可能な社会を目指す商品として国内で回収した廃ペットボトル糸でできたカーテン「エシカ」を新発売したほか、ニーズが高まる抗ウイルス加工・制菌加工カーテン「ウイルスアーマー」を収録する。
　またデザイン面も強化、キャラクターシリーズ「miffy」に新柄を追加した。この「miffy」では同社初のレースカーテンも収録した。
　収録点数 158柄595点（カーテン151柄580点)。全点防炎。

東リ(株)は、「えらべるって、楽しい！」をコンセプトにしたオーダーカーテンシリーズ「fuful （フフル） 2021-2023」を、6月22日（火）に新発売する。

　新「fuful」では、前作同様に「インテリアファブリックを選ぶ楽しさをお届けしたい」という思いを込めてさまざまなテイストのファブリックをラインナップ、3大機能（防炎702アイテム、遮光262アイテム、ウォッシャブル765アイテム）を充実するなど、収録点数800アイテムという幅広いアイテムを展開する。
　またデジタルプライスブックを導入、見本帳各ページに掲載するQRコードを使って、対応可能なすべての縫製仕様の価格表を閲覧できるようにした。
　総アイテム数は372柄800アイテム。価格帯はドレープが1800～1万3000円／平米、レースが800～5520円／平米。

立川ブラインド工業(株)は、タテ型ブラインド「バーチカルブラインド」のスラットラインナップをリニューアル、遮熱･制菌･抗ウイルスなど機能性･メンテナンス性を充実し4月1日（木）に新発売する。
　今回のリニューアルでは、日射熱を反射させ室温の上昇を抑えることで省エネ効果を得られる遮熱スラットを全8柄34アイテムに拡充した。ミラーレースや立体的な織り方で遮光性能を高めたものなど多彩にラインナップすることで用途にあわせて遮熱スラットが選べるようになった。
　また新型コロナウイルス感染拡大による衛生面への関心の高まりを受け制菌加工および抗ウイルス加工を施したスラット「ポルテII」が新登場、さらに要望の多かった水拭きできるスラット木目調スラットなどインテリア性の高いスラットも強化した。
　総アイテム数は21柄120アイテム。

制菌加工･抗ウイルス加工を施したスラット「ポルテII」

　(株)サンゲツは、サンダーソンやウィリアムモリス、ハーレクインなどイギリスを代表するブランドを展開する老舗インテリアメーカー「Sanderson Design Group」と共同で立ち上げたオリジナルブランド「ENGLISH DESIGN AGENCY（EDA）」の第2弾見本帳を、3月9日（火）に発刊する。

　「EDA」は、「Sanderson Design Group」の所有する貴重なデザインアーカイブをもとに、英国人アーティストの感性を日本の緻密で繊細な技術で表現したサンゲツオリジナルブランド。同社では2018年3月に、壁紙とカーテンの統一テーマで開発したファーストコレクション「HAMPSHIRE GARDENS（ハンプシャーガーデンズ）」を発表、第2弾では「HAMPSHIRE GARDENS」に加えて、ニューコレクション「SHOREDITCH SKYLINE（ショーディッチスカイライン）」を発売する。
　「SHOREDITCH SKYLINE」は、ロンドン東部に位置するトレンド発信の地ショーディッチをテーマにした都会の暮らしに寄り添うファッショナブルなコレクション。壁紙とカーテンに加えて椅子生地もラインナップし、イングリッシュデザインの世界観を空間全体で表現する。
　なお新見本帳の発刊にあわせて、3月18日（木）～25日（木）の期間、オンラインセミナー「EDA New Collectionセミナー～英国インテリアデコレーションの歴史とトレンド～」を開催する。同セミナーでは、「Sanderson Design Group」の海外デザイナー・アーキビスト3名がスピーカーとして登壇し、「EDA」に新たに加わったコレクションについて、英国インテリアデコレーションの歴史とともに説明する。また、現地の最新トレンドを取り入れたデザイナーおすすめのコーディネートも紹介する。時間は約60分。参加費無料。
■「EDA New Collectionセミナー」登壇者
クレア・バリス氏（Sanderson Design Group クリエイティブ・ディレクター、ブランド・デザイン・スタジオ責任者）
ドクター・ケレン・プロズロー（Sanderson Design Group アーキビスト・デザイン研究家）
レノア・タイヤーマン（Sanderson Design Group ブランド・デザイナー）

■「EDA New Collectionセミナー」日時
3月18日（木）15：00〜16：00
3月23日（火）10：00〜11：00／15：00〜16：00
3月24日（水）10：00〜11：00
3月25日（木）10：00〜11：00

(株)ニチベイは、SIAA マークを取得した抗ウイルス・抗菌フィルムを再生PET樹脂に貼付けたデスクマット「ユニガードマット」を1月18日（月）に新発売した。

「ユニガードマット」では、製品上に付着した特定のウイルスを99.99%以上減少させる高い効果を発揮する。不特定多数の人が使う共有スペースや飲食店で安心して使用できる。
サイズはS（幅590mm×高さ390mm）、M（幅900mm× 高さ400mm）の2種類。S・Mともに角はR15mmとなっている。

立川ブラインド工業(株)は、「フォレティア チェーン エコ」「フォレティアエグゼ チェーン エコ」をはじめとした木製ブラインドに、エコスラットの新色10色をラインナップし、2月1日（月）に新発売する。

　「フォレティア チェーン エコ」は、限りある木材を有効活用した集成材をスラットに用いた、お求めやすい価格が特徴の木製ブラインド。今回、手軽に木製ブラインドを使用したいというニーズの増加に対応しラインナップの強化を図った。
　新たにラインナップしたエコスラットは、集成材のジョイント部が目立ちにくいスラットを採用し、さまざまなシーンに合わせやすい10色をラインナップ。昨今の住宅・インテリアシーンのトレンドを踏まえ、「スノーホワイト」「リリーホワイト」や「ライトグレージュ」などの白・グレー系から、「ライトオーク」「ライトウォールナット」など木製ブラインドの定番色でもあるミディアム系、ワークスペースにも合う「カカオニブ」「エボニー」などのダーク系まで多彩なカラーバリエーションを取り揃えた。
　同エコスラットは、穴のないスラットで高い遮蔽性を実現した「フォレティアエグゼ チェーン エコ」、スラットの重なる位置にスラット穴を寄せることで光漏れを低減する「フォレティアシェイディ チェーン エコ」といった高機能アイテムにも対応する。対応製品は「フォレティアエグゼ チェーン エコ」「フォレティアエグゼ チェーンタッチ エコ」「フォレティアシェイディ チェーン エコ」「フォレティアシェイディ チェーンタッチ エコ」「フォレティア チェーン エコ」「フォレティア チェーンタッチ エコ」。

フォレティアエグゼ チェーン エコ（リリーホワイト）