東リ(株)は、ワックスメンテナンスが不要なビニル床シートのNWシリーズを収録した総合サンプル帳「SHEET COLLECTION NW 2024-2027」を、10月23日（水）に発刊する。

　「SHEET COLLECTION NW 2024-2027」は、東リのノーワックスビニル床シートが一覧できる総合サンプル帳で、用途に応じて商品検索できるページや、全掲載商品を柄別・色別に俯瞰できるカラーインデックスページを設け、色柄・用途・機能に応じた商品選定がしやすい構成となっている。
　収録されるのは、ヒトエ グランザ、ヒトエ ファイン、ノンワックスリュームＮＷ、ホスピリュームＮＷ、ＳＦフロアＮＷ、ケアセーフＮＷ、アリーナフィット、マチュアＮＷ、マチュアＮＷ・ルミナス、耐薬スーパーＫシートＮＷ、耐薬スーパーＫシート エクセラＮＷ、フロアリューム プレミアＮＷシリーズ（6品目）、フロアリューム プレーンＮＷ、フロアリューム マーブルＮＷ、ＮＳプレーンＮＷ、消臭ＮＳトワレＮＷ、ＮＳリアルデザインＮＷなど22品目438アイテム。また巾木は取り外しができ、床材との色合わせに便利なハンディ色見本を採用している。
東リのホームページ
https://www.toli.co.jp

東リ(株)は、「Japan Design×心地よさの追求」をコンセプトに開発したグラフィックタイルカーペット「GXシリーズ」の新作を、7月25日（木）に新発売する。

　「GXシリーズ」は高意匠のタイルカーペットシリーズとして2000年に発売して以降、オフィスをはじめ商業施設、宿泊施設、教育施設、さらに住宅に至るまで、多くの施設で活用されている。
　新「GXシリーズ」では、「Japan Design×心地よさの追求」を開発コンセプトに、自社紡糸を活用した繊細な色使いや独自の打ち抜き制御技術を用いたデザイン性の高い新商品を投入、またトレンドにマッチした貼り合わせ可能な柄やシームレスな大柄など意匠や質感にこだわった商品を拡充した。総アイテム数は40柄237アイテム（新柄9柄、新色84アイテム）。
　この他、見本帳自体についても、高級感の中に軽やかさや多彩さを感じるデザインに刷新、さらに各商品のレイアウトを統一することで見やすくなるように工夫した。
東リのホームページ
https://www.toli.co.jp

田島ルーフィング(株)は、置敷きビニル床タイル「レイフラットタイルノーワックス」を全面リニューアルし、3月21日（木）に新発売する。

　置敷きビニル床タイル市場は、近年ノーワックスメンテナンスが定着、またコロナ後から続くワークスタイルの変化によって、メインとなるオフィスの空間づくりに求められるデザインの質は高まりを見せている。今回の全面リニューアルした「レイフラットタイルノーワックス」は、そうしたニーズに応える床材として、より低光沢で上質な仕上がりを実現するデザインとなった。
　ラインナップは全81アイテム。人気のモルタル柄、定番の木目柄、テラゾー柄などをを展開する。サイズは4種類（150×1000ミリ、200×1000ミリ、500×500ミリ、1000×1000ミリ）。カーペットタイルとの貼り合わせることで多彩なスペースをつくることもできる。
田島ルーフィングのホームページ
https://tajima.jp

　リリカラ(株)は、循環型プロダクトライフサイクルを確立している欧州最大手の床材メーカーTarkett社（本社：フランス）が製造販売している、サステナブルな環境配慮型タイルカーペット「DESSO」を、1月30日（火）に新発売した。

　同社が取り扱うのは「Futurity」「Iconic」「Desert AirMaster」の３シリーズ。EPEA（環境保護促進機関）が行っているグローバル認証「Cradle to Cradle」のsilver認証を取得している商品群で、表面の繊維層には廃棄された漁網や使用済カーペットを原材料とした、リサイクルナイロン「ECONYL（エコニール）」を使用している。
　Tarkett社はECONYLの製造メーカーであるAquafil社と共同で、繊維層とバッキング層を高精度で分離できるリサイクルセンターを設立しており、ECONYLを再びECONYLへリサイクルしています。
　またリリカラも、日本国内で販売する商品についてはパートナー企業と協力して使用済みのDESSOも回収するシステムを構築し、床材循環リサイクル事業を進める。
　なお3月12日（火）〜15日（金）開催の「JAPAN SHOP」に出展し、「DESSO」をあじめとする環境配慮型商品を提案する。
リリカラのホームページ
http://www.lilycolor.co.jp

(株)サンゲツは、高機能でデザイン性豊かなフロアタイルを提案するビニル床タイルの新作見本帳「2023-2026 FLOOR TILE」を、11月30日（木）に発刊する。

　近年、フロアタイルニーズは、メンテナンス性、コストパフォーマンスに加えて本物さながらのリアルな質感を表現できるアイテムとして人気が上昇している。同見本帳ではそうしたニーズを受け、商業施設やオフィスなどのトレンドを取り入れた木目・石目デザインに加え、リビングや寝室など住宅空間にもおすすめの150柄434点を収録する。
　具体的には、巻頭企画においてフロアタイルを住宅に「あえて」すすめたい5つのポイントとして、(1)木目柄、石目柄、無地調、タイル調といった豊富なデザインバリエーション、(2)緻密な柄表現とエンボス加工による本物さながらの意匠性、(3)丈夫でキズにつよい耐久性、(4)気軽にお手入れができる機能性、(5)優れたコストパフォーマンスをピックアプ、コーディネートのコツや商品の特長を踏まえ、豊富な施工例写真とともに掲載する。
　またエンドユーザーがイメージしやすい冊子「Lovinʼ my life」を付属、雑誌のような紙面構成でフロアタイルがある暮らしや、心地良く暮らすためのアイデアを8つの空間をもとに紹介する。プロユーザーに対しては、見本帳巻末にて各種試験により実証されたフロアタイルの性能を、写真などを用いて分かりやすく示している。さらに既存のフローリングの上にフロアタイルを重ね貼りする施工方法が年々増えてきている背景から、施工会社と管理会社へインタビューを実施、プロの観点からのフロアタイルのメリットを解説する。
　デザイン面では、ベース材として使いやすい色柄、そしてビジュアルとして映えるような遊び心がありながら家具や壁面などの素材とも調和しやすい商品を拡充した。
　なお同時に「2023-2026 FLOOR TILE ikkimi」、「リフォルタ vol.4」、「OT vol.10」を発刊し、ビニル床タイルのラインアップをリニューアルした。
「2023-2026 FLOOR TILE」デジタルカタログ（11月30日より公開）
https://contents.sangetsu.co.jp/digital_book/floortile23/
“Lovinʼ my life”デジタルカタログ（11月30日より公開）
https://contents.sangetsu.co.jp/digital_book/floortile23_lovinmylife/
サンゲツのホームページ
https://www.sangetsu.co.jp

　(株)サンゲツは、オフィストレンドを反映した充実のデザインを収録する置敷き帯電防止ビニル床タイルの新作見本帳「OT vol.10」を、11月30日（木）に発刊する。

　「OT」シリーズは、施工が簡単で貼り替えもスピーディにできる、改修工事や二重床に最適な床材である。全点帯電防止性能を持ち、ワックスフリーコーティングを標準仕様としているため、オフィスをはじめとした各種施設で採用されている。
　新「OT」では、最新のオフィストレンドに基づくデザインを拡充した。オフィスデザインのトレンドは、従来の無機質な印象の空間から、住宅のように温かみがありリラックスできる空間にシフトしている。こうしたニーズを捉え、オフィスを住宅のようにリラックスできる空間「レジマーシャルデザイン」や自然とのつながりを感じさせる「バイオフィリックデザイン」を取り入れた明るめのカラーを展開する。またカーペットタイルと組み合わせやすい5mm厚規格の商品を拡充、異素材とのコンビネーション性を高めた。総アイテム数は28柄81点。うち新柄は8柄23点。
　この他、撮影した写真に床材を簡単に合成し、シミュレーションできるツール「床材ARシミュレーション」において、新たにOTのラインアップを追加した。
「OT vol.10」デジタルカタログ（11月30日より公開）
https://contents.sangetsu.co.jp/digital_book/ot10/
サンゲツのホームページ
https://www.sangetsu.co.jp

　東リ(株)は、既設の床に重ねて貼れる現状復帰可能な簡単リフォーム床材「LAYフローリング ピタフィー」の新柄新色を、12月8日（金）に新発売する。

　「LAYフローリング ピタフィー」は、既設の床に重ねて貼ることができ、現状復帰可能な簡単リフォーム床材。跡が残らないため、賃貸住宅でも自分らしい空間づくりが実現できる。
　今回の新柄新色では、要望の多かった石目柄を追加、木目柄のラインアップも増強した。これでアイテム数は6柄12アイテムとなった。
東リのホームページ
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東リ(株)は、自然由来の素材やバイオマスの素材を用いた高意匠の単層構造の床タイルLCT（Luxury Calcium carbonate Tile）シリーズ「バイオミックストーン」を、12月8日（金）に新発売する。

　「バイオミックストーン」は、原材料の一部をバイオマスである「卵の殻」に置き換えることにより、重量比で25％（タイル1 枚＝卵の殻約80個）使用した、NW（ノーワックス）仕様のコンポジションビニル床タイル。バイオマスとしての「卵の殻」を使用することでサステナブルな資源の有効活用につながる。(一社)日本有機資源協会が認定する「バイオマスマーク」も取得している。
　価格は5500円／平米（税抜き価格）。アイテム数は2柄6アイテム。

　なおLCTシリーズは、自然由来の素材を使用した独特の質感があり、粘土を練り合わせるようにして生まれる偶然性を活かした不均一な高い意匠性が特徴である。また、摩耗しても全層にわたり模様が持続する。環境面においては、製造時にでる端材等をタイルの材料として再利用しています。さらにワックスメンテナンス不要なNW（ノーワックス）仕様でもあり、定期的なワックスメンテナンスが不要で美観の維持が可能な省メンテナンス性も兼ね備えた商品となっている。2023年度グッドデザイン賞も受賞している。
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　(株)サンゲツは、あらゆる空間にメインで使いやすいデザインを収録したスタンダードラインのカーペットタイル見本帳「2023-2026 NT700」を11月9日（木）に発行する。

　「2023-2026 NT700」では、同時発売の「2023-2026 DT」と同様に社会的なニーズが高まるオフィス空間の「WELLNESS（幸福感）」に注目し、オフィスワーカーの「WELLNESS」にアプローチとして「採光」「環境」「自由」の3点にフォーカスし「明るく感じる空間」をつくるカーペットタイルを増点した。さらにパナソニック(株)が提供する「空間の明るさ感」を定量化・指標化したFeu（フー）を使用し、特に反射率が15％以上の商品に反射率マークを掲載する。
　また前作で設定した環境関連の自主基準「エコグレード」をより精緻化して「エコグレードver.2023」として再設定、低環境負荷商品の選択をサポートする。
　この他、自由なレイアウトを取り入れるオフィスが増加していることを受けて、空間を緩やかにゾーニングできりょうな商品を多数収録するとともに、これからのオフィスにおける床材選びのポイントをわかりやすく説明するコンテンツを掲載した。収録商品は全点低環境負荷の34柄199点。
サンゲツのホームページ
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