(株)サンゲツは、不燃仕上げを求められる壁面や金属下地部分の他、柱やドアなどにも使用できる粘着剤付化粧フィルム「2019-2021 リアテック vol.10」を、10月3日（木）に新発売する。

新「リアテック」では、「自然から学んだかたち」をコンセプトにデザインした「自然の輪郭」を新たに収録、笹の葉や珊瑚礁、霧など、長い時の中で生み出される造形や現象の美しさを商品に落とし込だ（6柄18点）。
また、木目をリアルに表現した「REAL WOOD EXTRA」を50点に拡充、さらにフィルム特有のツヤを軽減したマットな質感が特長の木目「MATTE WOOD」、織物調「MATTE FABRIC」を新たに掲載するなど素材本来の質感を追求したデザインを増強した。

この他、商材横断的な同柄シリーズ「EASY COORDINATE」を展開、「リアテック×不燃認定壁紙」では、木目や織物調の拡充に加えコンクリート調や無地のカラー商品を新たに収録、さらに6月発売のイビケン(株)のメラミン化粧板との共同開発シリーズ「リアテック×イビボード」、大版セラミックスラブ「ガルザス」とのコンビネーションなど、使用箇所や下地に合わせて商材を使い分けることで統一感ある空間を演出する。
総アイテム数は837点。

自然の輪郭=海底で眠る珊瑚の寄せては返す夢幻の時「珊瑚 Sango」

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