立川ブラインド工業(株)は、新型コロナウイルス感染症の飛沫感染防止対策として、防炎性能を有した「透明ロールスクリーン」と「透明タペストリー」を6月22日（月）より新発売する。

　「透明ロールスクリーン」は、視界がしっかりと確保できる巻き上げ可能な透明スクリーン（塩化ビニル樹脂）を使用したもの。幅5ミリ、高さ10ミリ単位での製作が可能なオーダー品に加え、規格品（2サイズ）に対応する。
　また操作方法は、コードを少し引くと生地が自動で巻き上がる「プルコード操作」と、チェーンを手前に持ち出して操作する「チェーン持出し操作」を用意、「チェーン持出し操作」は内側からの操作に限定できるため来訪者による不意の操作を防ぐことができる。さらにスクリーンの巻き上げ高さの位置をあらかじめ設定できるオプションの「リミットストッパー」（オーダー品のみ）も装備する。

　この他、操作が不要の「透明タペストリー」もラインナップ、「透明ロールスクリーン」と同様に幅5ミリ、高さ10ミリ単位での製作が可能。

東リ(株)は、機能性と意匠性を兼ね備えた汎用タイプの塩化ビニル樹脂系壁紙シリーズとして、東リウォール「VS 2020-2022」を7月9日（木）に新発売する。
　「VS 2020-2022」では、天井施工時や運搬、搬入時の負担を軽減する「軽量タイプ」（一般ビニル壁紙に比べ20〜25％軽量化）を31点、リフォームに適した厚みのある「リフォーム推奨品」を23点収録するなど基本性能を高めるとともに、下地追随性に優れた「ストレッチタイプ」19点、傷がつきにくい「表面しっかり」29点、汚れが取れやすい「撥水コート」33点を収録するなど機能性アイテムをさらに充実させた。
　また見本帳にQRコードを掲載、スマートフォンやタブレット端末で読み込むことでWEB上にて全点の多彩なコーディネート事例（仕上がりイメージ）が確認できるなど商品選定のサポートも強化する。
　収録点数は69点。うち新柄25点。2028年までの長期継続品4点収録。

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立川ブラインド工業(株)は、ロールスクリーン「ラルクシールド」の新たなサンプル帳として「無地」「遮光」「レース」生地32柄270アイテムを掲載したラルクシールド「プレーン」サンプル帳を、7月1日（水）に発行する。
　同サンプル帳は、多様化するニーズに対応し幅広い提案を行うためのツールとして企画したもので、「ラルクシールド」の豊富なラインナップの中から、「無地」「遮光」「レース」の人気の高いアイテムをセレクションするとともに新柄3柄28アイテムを加えた。
　新柄は、深みのあるミックス感豊かな風合いの「ジョルノ」（10アイテム）、すっきりとした質感にニュアンスのあるグレイッシュカラーの遮光生地「ピアット」（14アイテム）、大きな窓におすすめの広幅（3メートル幅）の遮光生地「グラント」（4アイテム）などシンプルな空間に映える質感と色合いが特徴となっている。